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Reedyをフル活用して隙間時間にTOEICのリーディング学習をする方法

スマホ一つで簡単にできる、TOEIC長文読解の方法を見つけたのでシェアします。その方法とは”Reedy”というスマホアプリを使うこと

この方法ならスマホしか使わないため省スペース。参考書を開くのが難しい満員電車でも、周りの人の邪魔にならずに読解問題を学習可能です!しかもアプリのある工夫で小さなスマホ画面でも大きく単語が表示されて見えやすいんです。

わたし自身も、Reedyを使って隙間時間を活用、リーディングを学習する機会が増えて何とかTOEICを時間内にとき終えることができるようになりました。

ということでReedyのご紹介です。

Reedyとは?

さて、Reedyとは何か?とにかく見ていただくのが一番早いと思いますのでこちらをご覧ください。

スマホの一箇所にパッ、パッと単語が表示されていきます。

どうです、追いつけましたか?Reedyは、あらかじめ設定したスピードにあわせて読むことになるので、速読にも役立ちます

Reedyのメリット

  • 単語を1つずつ表示するため、小さなスマホ画面でも単語を大きく表示できる
  • 単語が切り替わるスピードにあわせて読むことで、速読スピードが上がる
  • 文章を目で追う必要がないため、読んでいても疲れづらい

より詳細な説明は下の動画をご覧ください。 非常に分かりやすいです。

注意
この動画で紹介されているのはReedyアプリの使い方ではなく、ブラウザからReedyを使う方法です

Reedyアプリの入手方法

メガネをかけた怪しいパンダのアイコンが目印です!

▼Androidはこちら

参考 ReedyPlayStore ▼iOSは以下からReedyを検索

参考 トップページAppStore

Reedyアプリの使い方


まず、アプリアイコンをタッチ。

ホーム画面が表示されるので、下側のPASTE TEXTを押しましょう。

表示されるこの画面に読みたいテキストを貼り付けます。


START READINGを押すと

この画面に切り替わります。どこでもいいのでタップすると、リーディングが開始されます。

Reedyアプリを読みやすい設定に変更

読解スピードを変更する

文章の進むスピードを調節できます。wpm(word pre minute)とは1分間に表示される単語数。

50wpmから3000wpmまで、50刻みで調節可能です。

MEMO
ちなみにネイティブの読むスピードが300wpm、TOEICをとききるのに必要なスピードがおおよそ150wpmといわれています

この他の詳細設定は画面右下のハンバーガーボタン→歯車ボタンを押すと出てくる画面から変更可能。

大小さまざまな設定項目がありますが、特に設定しておくと便利な2項目に絞ってご紹介します。

フォーカスするポイントを赤でハイライト

highlighe alignment letterのチェックをONにしましょう。この設定は単語の一部が赤色でハイライトするもの。この赤い部分に集中することで単語全体をパッと把握できます。

次に表示される単語のグレー表示を消す

Tricker ModeのチェックをOFFにします。ここがチェックされていると、次に表示さされる単語が右側にグレーで表示されます。かえって邪魔になるのでOFFにしておくことをお勧めします。

Reedyに読み込ませる文章の入手方法

使い方に書いたように、Reedyでは文章を読み込ませる必要があります。

この文章の入手方法は大きく3つ。

オンラインの無料サイトから入手

一番お手軽なのがこの方法。読解問題を無料公開しているサイトを載せておくので参考にしてください。
▼TOEIC主催もとの公式サンプル問題。4題掲載されています

参考 サンプル問題IIBC 国際ビジネスコミュニケーション協会

▼4題掲載

参考 Part 7練習問題ALC

▼10題掲載

参考 Part 7 読解問題TOEICオンライン

▼10題掲載

参考 Part 7 模擬問題TOEIC Test900点取得の勉強法
購入した電子書籍からコピー

電子書籍は文章を選択することでコピーが可能。ただ、書籍によっては1冊のうち、コピーできる文字の上限が決まっているものもあります。

画像をOCR処理してテキストを入手

一番汎用性が高いのがこの方法。ただ若干手間がかかります。電子化した本にOCR処理をかけることでテキストを入手する方法です。

紙媒体の本しか持っていない場合にはまず自炊によって本を画像ファイルに変換する必要があります。具体的には、自炊の森や自炊代行サービスを使うことになります。

すでに本を電子ファイル化済みの場合にはOCR処理のみ行えばOK。

OCRツールとしては、Googleドライブの機能、ウェブサービスのオンラインOCR、フリーOCRソフトのSmartOCRが利用できます。

大量の画像ファイルにOCR処理をかける場合は、以下のサイトが参考になります。バッチファイルを書く必要があるので多少ハードルは高いです。

参考 OCRでテキストに変換する一般的な方法SmartOCR

まとめ

耳さえ空いていれば移動時間からお風呂の時間まで、どこでもできるリスニング学習とは異なり、時間がとりづらい長文読解の学習。

休日にがっつり時間をとってやるのもいいですが、個人的にはスキルアップのためだけに使う休日って終わった後がすごく虚しい、そう感じます。

”時は金なり”という言葉を痛感する日々です…

忙しい社会人こそ今回ご紹介したReedyを使って細かな時間に学習してみてはいかがでしょうか。