蔵前駅からGEOに向かう途中、なにやらまた新しいお店ができていました。
ポップな色使いが賑やかな暖簾のこのお店。
下町のブルックリンと呼ばれる蔵前に負けじとばかりにやってきた「台湾文化の発信地」です。
向かって左側が「台感」台湾カルチャーを感じつつ台湾のお茶や料理が味わえる場所。
右側が「in Blooom 印花楽」台湾の織物や雑貨などを扱う、いわゆるテキスタイル屋さんです。
Taiwan Tea & Gallery「台感」
まずはカフェ兼ギャラリーの「台感」にお邪魔してみることに。
ギャラリースペース
お店の真ん中にある長いテーブルに雑誌や陶器など、さまざまな作品が並びます。
さらに壁には台湾のクリエイターの作品がたくさん。写真の説明と作者の紹介が添えられています。
知る人ぞ知る台湾の雑誌「秋刀魚」もありました。この雑誌は台湾で売られている「日本をテーマにした」雑誌なんです。
メニュー(台湾茶と料理)
台感では、台湾のお茶と地元の料理が味わえます。
台湾料理
・台湾の煮込み料理「魯味」 500円
具はおでんに近かったです!
・キュウリのそぼろご飯+酸辣湯 800円
喝(ホー)
茶葉は台北のブランド”Wolf”で、シングルオリジンの茶葉が特長です。
・台湾ティー(300~450円)
・ティーラテ(550円)
擂茶(レイチャー)
・ストレート(400円)
・ティーラテ(500円)
・玄米甘酒入りティーラテ(600円)
甘酒は同じく蔵前にお店を構える和食屋、結わえるのものを使っているそう。
ビール
・台湾ビール(500円)
・台湾クラフトビール(900円)
ちなみに、台感はテレビ(もやもやさまーず)でさまぁ~ずと福田アナが足を運んだ場所でもあります。
台湾チリソースで味付けされた炊き込みご飯、海老入りの餃子などを食べていました。
三村さんいわく「台湾の味がする」とのこと。
店長の楊さんいわく「愛が入っている」らしい。
ちなみに店長の楊さんは元テレビのレポーター。なかなかハイテンションで明るい方でした。
そんな辺りも含めてアジア感を感じます。
台感。台湾の文化を感じながらゆっくりできそうないい場所でした。
in Blooom 印花楽
お次に隣のin Blooom 印花楽に足を運びます。
ファブリック、布から作ったランチョンマット、小物入れなどが販売されています。
iPhoneケースや文具入れなど、小物入れは一通り揃っていました。
印花楽のアイテムは華やかなんだけれど、うるさ過ぎない。いい感じの色使いです。
さらには1000円ちょっとで「オリジナルカレンダー」まで作れてしまうよう。
アクセス
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