「波動拳やかめはめ波のようなエネルギーを手から出せたら」
そんな小さい頃に誰しもしたことのある妄想を実現するスポーツが登場しました。
その名も「HADO」 AR(拡張現実)技術を使った最新テクノスポーツです。
実際のプレイ動画はこちら。新感覚ドッチボールのような感じです。
今回たまたまHADOを体験する機会があったので、その模様をお伝えします!
HADOを体験してみた!
順番待ちだったので、ひとつ前のお客さんの試合を観戦することに。試合映像はスクリーンにリアルタイムで映し出されます。
周りの観戦もテンションが上がりますね!「恐る恐るプレイしていてロボットみたいな動きになっていたのは内緒」
▼HADOはゴーグルと腕にくくりつけたスマートフォンを使ってプレイします
さて、いざ自分の番に。試合開始前に腕にくくりつけたスマートフォンで自分のステータスを決めます。
- チャージスピード
- 玉のスピード
- バリアの強さ
- 玉の大きさ
の4つの項目が合わせて10点になるよう、ポイントを分けます。
ドラクエとかRPGゲームみたいでテンションが上がりますね!今回はチャージスピードに5ポイント割くことに。
次にスタッフさんからHADOのルールが説明されます。制限時間80秒の間に相手に玉をより多く当てたチームが勝ちになります。
試合中のアクションはおおきく2つ。
- 腕を前に突き出してHADOで攻撃
- 腕を下から上に振り上げるとバリアで相手の攻撃を防御
要するに相手のHADOを防ぎ、自分のHADOをたくさん当てればOKということですね!
ルール説明も終わり相手の準備も整ったよう。専用のゴーグルを頭にはめていざ試合開始。
今回は2VS2のチーム戦。
フィールドを動き回ったり、バリヤを駆使したりして相手のHADOをかいくぐります。
そして相手の隙をつきHADOを発射!のはずが中々ビームが出ない。
そうこうしているうちに試合終了。負けてしまいました。
「いやー、難しいですね」とスタッフさんと談笑していると衝撃の事実が。
なんと相手チームのうち1人は世界大会の優勝者らしい。
ちなみに優勝賞金は200万円らしい(うらやましい)。
▼世界大会の模様はこちら。あふれる躍動感がすごい
HADO作成元のmeleap社長に話を伺った
後から聞くと、HADOがうまく出せなかったのは腕を振りかぶりすぎていたからだそう。スマートフォンが地面に直角になるように腕を曲げるのがポイントだそうです。
また、HADOは最大3人VS3人で遊べます。スタッフさんいわく、大人数のほうがステータスの相性やチームワークなど、戦略の幅が広がってよりアツいバトルが繰り広げられるそう。
ステータスをチャージに全振りすれば、1試合で100発近くHADOを発射することもできるみたいです。
さらに、運よくHADO開発元の会社meleapの社長に話を伺えました。
- 今後はアプリを出してランキングをしたい
- 他のゲームも企画している
今後のHADOの展開からも目が離せませんね!
HADOを体験できる場所/施設
メリープ本社では毎週木曜日に無料体験会を開催している他、北は青森、南は九州までいろいろな所で体験できます。詳しくはホームページに掲載されているので、チェックしてみてくださいね。
参考 イベントHADO