動画配信サービス加入の際に、よく比較の軸として取りざたされるのが画質。
「ボヤけた画質にならない」「動画が乱れない」そんな動画配信サービスを探している方は、この記事をぜひご覧ください。
問題は動画配信サービスにはないのです。
え、どういうこと!?
本来どの動画配信サービスでも画質はDVDより良い
実は、プライムビデオにせよhulu、NETFLIXにせよ、どんな動画配信サービスでもHD画質(1280×720)には対応しているんです。
言い換えると、DVDやアナログ放送よりは俄然画質がいいわけです。
MEMO
- 旧アナログ放送⇒640×480(SD画質)
- DVD⇒720×480
- 地上デジタル放送⇒1,440×1,080
- 4K⇒4096×2160
じゃあなんで画質が落ちるの??
画質が悪くなるのは通信回線のせい
けれど、こんな比じゃなくて圧倒的に悪くなっていませんか?俳優の顔が潰れて見えなくなるほど。
原因は動画のダウンロード速度、言い換えると通信速度が遅いこと。
実は通信速度が遅い時、動画がカクついたり止まったりしないよう、動画配信サービスが意図的に画質を落として配信しているんです。
画質を大幅に落としたとしても、見れなくなるよりはまだマシということですね。
画質を上げるには通信環境を改善すること
ここまで来るともうお分かりでしょう。止まらない動画配信サービスをあれこれ試しても意味はなし。
動画の画質が落ちる根本原因の通信スピードを改善しましょう。
具体的には、モバイルルーターから光回線に変えるなど、通信環境をアップグレードするのが良いでしょう。
まとめ
- 本来、動画配信サービスの画質はどれもDVDより良い
- にも関わらず画質が落ちるのは通信速度が遅いせい
- 画質のいい動画が見たいなら通信環境を見直すのがいい