選び方が分かりづらくなっている感のあるFireTVシリーズ。この記事では現状の選び方やラインナップをサクッとまとめました。
FireTVの選び方
これまで7種類のFireTVシリーズが発売されましたが、現在購入可能なのは3種類のみ。
選び方も、
とかなりシンプルです。
それ以外の点については実情ほぼ差はなし。例えば、コアの性能的にも1.3⇒1.7GHzにアップしていますが、もともと動画はサクサク動いていたのでメリットとはいえません。
2018年 FireTVラインナップ
これまで7種類のFireTVシリーズが発売されましたが、現在購入可能なのは
- FireTV Stick 4K(2018)
- FireTV Stick(2018)
- FireTV Stick(2017)
の3種類。
2018年 FireTV 機能比較
3種類のラインナップがありますが、機能差分は以下の2点だけ。
①4K動画に対応しているか
②TVの電源オン/オフ、音量操作を付属リモコンでできるか
モデル | 値段 | ①4K対応 | ②テレビ操作 |
FireTV Stick 4K (2018) |
6980円 | 〇 | 〇 |
FireTV Stick(2018) | 4980円 | × | 〇 |
FireTV Stick(2017) | 3980円 | × | × |
これまでのFireTVシリーズまとめ
FireTV Stick
最新のFireTV Stick 4K(2018)が4代目にあたります。
FireTV Stick 4K(2018)
最新版。4K動画に対応しました。また、TVの音量&電源操作ができるよう、リモコンが新しくなりました。
FireTV Stick 4K(2018)と同じリモコンが付属。2017年モデルと本体は同じものです。
FireTV Stick(2017)
3代目モデルで1つ前のモデルに当たります。こちらはまだ入手可能。
FireTV Stick(2016):販売終了
2代目モデル。(私は持っていないので分からないのですが)ちょっと動きがサクサクになったらしい。
FireTV Stick(2015):販売終了
記念すべき初代モデル。コアがデュアルで動画がカクカクになることもありました。
FireTV
Stickではない方のFireTV。既に販売停止しています。4K動画に対応した上位モデルとして販売されていました。
FireTV(旧):販売終了
FireTV Stick初代とほぼ同時に発売された上位機種。4K動画に対応。ただ、値段が12000円と高くあまり売れませんでした。
FireTV(新):販売終了
旧モデルに比べてサイズはずいぶんコンパクトに。また、30fps(fps:一秒間のコマ数)⇒60fpsにアップしたことでより滑らかな映像が映し出せるようになりました。
ただ、最新のFireTV Stick 4Kはこれらいずれにも対応していて差分なし。FireTV Stick 4K発売と当時に販売停止となりました。
FireTVシリーズ 比較まとめ
モデル名 | FireTV Stick 4K(2018) | FireTV Stick(2018) | FireTV Stick(2017) | FireTV 新 | FireTV Stick(2016) | FireTV Stick(2015) | FireTV 旧 |
備考 | ・4K対応 ・アレクサ対応 |
・アレクサ対応 | ・アレクサ対応 | ・販売終了 | ・販売終了 | ・販売終了 | ・販売終了 |
発売日 | 2018 | 2018 | 2017 | 2017 | 2016 | 2015 | 2015 |
解像度 | 2160p(4K) | 1080p | 1080p | 2160p(4K) | 1080p | 1080p | 2160p(4K) |
プロセッサー | クアッドコア 1.7 GHz | クアッドコア 1.3GHz | クアッドコア 1.3GHz | クアッドコア 1.5 GHz | デュアルコア | デュアルコア | |
音声検索 | あり | あり | あり | あり | なし | なし | あり |
テレビ操作機能 | あり | あり | なし | なし | なし | なし | なし |