ひとくちに自炊代行といってもいろいろな業者さんがあります。
そして料金体系はまちまち。送る本のページ数やOCR処理をつけるかなどのオプションの有無によって、どの代行サービスが安いかは変わってきます。
そこで今回は電子化する本の情報やオプションの入力をすることで一番安い自炊代行サービスを表示するツールを作成しました。
ご利用ください。
▼自炊した本を読むなら10インチタブレットがおすすめ。漫画だってジャンプサイズで大迫力です。
コスパならAmazon FireHD一択。1.5万円以下で入手可能です。
Amazonなどからの直送対応している自炊代行サービス
中古本の販売会社から自炊代行業者に直接本を送ってスキャンするサービスです。
つまり、宛先を自炊代行業者にして、AmazonやBOOKOFFオンラインで本を買うわけです。
自分で本の荷詰めや配送手配をする必要がないため、めちゃくちゃ便利です。
原本返却に対応している自炊代行サービス
基本的に自炊代行サービスに本を送ると原本は返ってきません。手元に原本を残しておきたい場合には、原本返却サービスを行っているsnap book、そのままSCANのどちらかを利用しましょう。
そのままSCANは裁断せずにスキャンを行います。非破壊で本を傷つけたくない場合には便利ですね!大学の文献の書籍化などを行っている実績のある業者さんです。
自炊代行のデメリット
電子データを誤って消去してしまった場合は取り返しがつきません。電子化した本のデータはコピーして複数の場所に保存するなど、しっかりバックアップをとっておきましょう。
反対にkindleなどの電子書籍で購入した場合、本のデータはamazonが管理するためなくなることがありません。ものによってはkindleの方が安い場合もあるため、ほしい本がある場合には中古本の自炊だけでなくkindleもチェックしておくことがおすすめです。