本を片手に最高の寝落ちができるホステルと話題の「Book And Bed Tokyo」
出展:楽天トラベル
泊まらなくても昼間は1時間500円で利用できるって知っていましたか?
中でも浅草店は観光の休憩にもってこい。
フカフカのソファのソファが心地いい、最高の隠れ家が広がっています。
ということで訪問記です。
Book And Bed Tokyo 浅草店 訪問記
場所は浅草駅から2分ほど。雷門の目と鼻の先で、隣にあるスターバックスが目印です。
▼木の門をいくつもくぐり抜ける、ゴージャスな入口
お店がある6Fまで上がると一見何もないのですが…エレベーターに向かって左側がスライドドアになっています。
▼店の前は武骨な空間。ホントにあってるの?とちょっと不安になりました
しかしドアを開けると中に入るとおしゃれで小さなレセプションがあらわれます。
店員さんとの間はインダストリアルな網で区切られていてちょっぴりダークな雰囲気。
入り口がない!と思ったらロッカーが…
フレンドリーなスタッフさんから丁寧な説明を受けます。
料金は1時間500円。3時間以上は自動でフリータイムになるらしいです。
1時から5時がデイユースの時間。
終了時、スタッフさんから声がけはないので自分で時間を管理しましょう~
・何で知ったのか
・興味のあること
などの質問もされました。しっかりマーケティングしているんですね。
料金は前払い制。あ、SUICAなどの交通電子マネーとクレジットカードしか利用できないため注意が必要です。
そしてお待ちかね、Twitterでバズッたになったお店への入口です。
泊まれる本屋ことBOOK AND BED TOKYOは、パッと見だと受付にロッカーがあるだけなのだが、そこが隠し扉になっているので入る時点でワクワク感がやばい
(※撮影許可済みというか推奨された) pic.twitter.com/sTcuhgL0KY— うっちぃP (@ucchiiip) March 6, 2018
Book And Bed Tokyo 浅草店の店内
こちらが店内の様子。浅草店はBook And Bed Tokyoの中でも一番新しく、一番おしゃれです。
よく見ると天井の照明も真ん中で真っ二つになっています。驚き!
入室した他のお客さんが「映え~」とつぶやいていたのがツボでした笑
入って右側が白、左側が黒ベースにピシッと分かれています。
右側が休憩スペース、左側がバーのスペースをイメージして作られたんだとか。
(正面から撮るのがインスタ映えらしい)
中でも2つのスペースを区切るようにして真ん中置かれた、大理石の黒いカウンターテーブルは迫力バツグン。なんと10m以上あるんです。
▼こちらが休憩スペース側。暖簾の奥が寝床になっています
そして何よりのポイントが大きくてフカフカのソファ。ここまでスペース広々でくつろげるブックカフェ、他に見たことがありません!
Book And Bed Tokyo 浅草店の混雑状況
デイタイム開始の13時のオープン時には、既に4組ほど並んでしました。
ただ、スタッフさんいわく池袋本店よりも空いているとのこと。休日のデイタイムでもソファ席に入ることができました。
カフェやアルコールメニュー
後からでも買えるので受付で頼む必要はなかったです。
・コーヒー
・カフェラテ
・抹茶ラテ
・ほうじ茶ラテ
・紅茶(5種類ほど)
・アルコール類
飲み物は木のケースに入れて出されるので倒す心配がなくて安心です。
(写真に写る窓際の席はカップルがよく陣取っているスペースです)
頂いたほうじ茶ラテは、スタバ似のやさしくて美味しい味でした。
置いてある本の数について
置いてある棚は約20個ほど。
本屋のような品揃えを想像するとちょっと拍子抜けするかもしれません。パラパラと本をめくりつつ癒される空間。といったところでしょう。
・小説
・洋書
・旅行本
・アート本
など置いてある本は幅広く、そしてチョイスにエッジが効いている。店員さんに聞くと、奥渋谷にあるセレクトブックショップSPBFが選書をしているみたい。
さらにスタッフさんセレクトも加わっているんだとか。
▼面白くて眠れなくなるシリーズ本。落ち着いたBook And Bed Tokyoは考えに耽るのにピッタリかも。
学生時代にはまった本、100の思考実験が置いてあって少し感激!
ちなみに浅草店には最新の本や漫画はないので注意です。
設備
・電源(ソファの全席に配備)
・WiFi:あり
こちらは宿泊の際に使う寝床。ホントに寝るためだけのスペースって感じですね。
トイレやシャワールームはかなり清潔感があるのでGoodです。
そしてなんと、超高級トースターとして有名なバルミューダのトースターもありました。もちろん自由に利用可能。
パンは持ち込めるので、向かうときにはぜひ買って行きましょう。
ペリカンのパンで焼いてみたいなぁ~
▼おしゃれなオリジナルグッズも用意されていました。
まとめ
- Book And Bed Tokyoデイタイム利用は浅草散策の休憩にピッタリ
- おしゃれな空間はインスタ映えな写真がとれること間違いなし!