- もっといい音で音楽を聞きたい
- 音楽を流しながらだと操作が効かないことが多い
そんな理由でアマゾンエコーに外部スピーカーを導入する人へ。
一部のBluetoothスピーカーは電源を手動でONにする必要があり、音声だけで操作できません。ポイントはオートオフ機能。
そこで本記事では、アマゾンエコーと一緒に使うワイヤレススピーカーをどう選べばいいか(+おすすめスピーカー)を紹介します。
オートオフ機能とは?
オートオフ機能とは、音楽再生をやめてしばらくすると電源が自動で切れる仕組みのこと。
スピーカーのスイッチを手動でオンにする必要あり
オートオフ機能だとスピーカーの電源が勝手にOFFになります。しかし、アマゾンエコーで音楽を流すときにはスピーカーの電源が入っていなければなりません。
つまり、スピーカーをONにするアクションをいちいち手動で行わないといけないのです。
どんなスピーカーを選べばいい?
とにかくオートオフ機能をOFFにできるものを選ぶこと
対策はオートオフ機能がついていない、もしくはオートオフ機能をOFFに設定することができるスピーカーを選ぶこと。
オートオフ機能がなければ電源が切れることもありません。つまり、アマゾンエコーに話しかけるだけで音楽が再生できます。
水場で使うなら防水のものを選ぶこと
キッチンで水仕事をしながら、あるいはお風呂に入りながら音楽を聴きたいなら「防水・防滴機能」が備わったものが適しています。
おすすめBluetoothスピーカー
オートパワーオフ機能をON/OFF切り替えできるBOSEとSONYのスピーカーをまとめました。
イチオシは「Bose SoundLink Revolve Bluetooth speaker」
ワイヤレスにするなら家の中で持ち運びしたいじゃないですか。キッチンで洗い物をしながら音楽を聞いたり、シャワー浴びながら聞いたり。
Bluetoothスピーカーはモバイルバッテリーを内蔵しているからOK….と思いがちですが、モバイルバッテリーが切れたときにケーブルで充電するタイプだと面倒で絶対使わなくなると思うんですよね。
だから「置くだけで充電できる」充電スタンドがついているものを探したんですがなかなか見つからない。
で、ようやく見つけたのがこちら「Bose SoundLink Revolve Bluetooth speaker」
さすがBOSE。2万円とけっこうな価格です。ただ、口コミ評価は申し分ないので…迷いますね…360°に音が広がりどこからでも聞きやすいのも高評価です。
防水 | 連続再生時間 |
○ | 12時間 |
▼一回り大きい上位機種「Revolve+」はさらにパワーのある音らしい
防水 | 連続再生時間 |
○ | 16時間 |
その他のBOSE ワイヤレススピーカー
正直、わたしはBOSEで買うなら上のRevolveで決まりなのですが、調べる過程で見つけた他の機種も紹介しておきますね。
SoundLink Micro Bluetooth speaker
防水 | 連続再生時間 |
○ | 6時間 |
- 缶ジュースより軽く(290g)BOSEの中で最小サイズ
- 1万円前半とBOSEの中で最安値
- 連続再生時間が短い
SoundLink® Mini Bluetooth® speaker II
防水 | 連続再生時間 |
– | 10時間 |
- BOSEワイヤレススピーカーでもっとも売れ筋
- ただ、防水非対応なのでアマゾンエコーには向かないかも
SONY ワイヤレススピーカー
価格帯を抑えつつ、音質もいいものを、と考えるとやっぱりSONYが一番かな、と思います。ちなみに、音楽再生する以外の間の消費電力を抑える「BTスタンバイ機能」はアマゾンエコーと相性が悪いのか動かないです。選ぶ上で考慮に入れる必要はないでしょう。
SRS-XB20
防水 | 連続再生時間 |
○ | 12時間 |
- ワイヤレススピーカーの中で一番売れている
- 再生時のライティングには好みが分かれるかも
SRS-XB10
防水 | 連続再生時間 |
○ | 16時間 |
- 可愛い見た目で手のひらサイズ
- カラーバリエーションが豊富
SRS-HG1
防水 | 連続再生時間 |
– | 12時間 |
- ハイレゾ対応モデル
- ただ、アマゾンエコーはハイレゾ再生非対応
ソニー SONY ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-HG1
実はBluetoothスピーカーは音質が有線接続のスピーカーに劣ります。これは無線で通信するときに音声をギュッと圧縮しているから。
聞き比べると有線接続の方が明らかに音質はいいです。
以前、
スマホ→Bluetoothレシーバー→スピーカー
スマホ→有線接続→スピーカー
で音を聞き比べたときには、素人の耳でも有線接続の方がよい音に感じました。
有線接続スピーカーの選び方
有線スピーカーの場合は、オートオフ機能を制御できるものを選ぶ以外にも方法があります。
つまり、アンプにスマートコンセントをつけて、アマゾンエコーでスピーカーの電源をON/OFFできるようにするのです。
「電源をONにして」「音楽を流して」とアマゾンエコーに二度話しかける必要がありますが、わたしはこの方法を使っています。
詳しくは下の記事で紹介しているので、よろしければご覧ください。
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