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歯科医はみんな使ってる?歯科専売の歯ブラシと歯磨き粉を使い始めてから虫歯が全くできなくなった。

「はははっ、知覚過敏か何かですよね?」
それまで虫歯ゼロだったからまさか虫歯だなんて思わず、そう軽口を叩いた。

「あーけっこう進んでますね神経近くまで来てますよコレ。しかも1つじゃないですよ?」
少し間をおいて医者はこう答えた。

そう、社会人になって虫歯ができていたんだ。しかもたくさん。

いつの間にできたんだよ俺の虫歯・・・っていうかなんだよ、凹んでる俺をよそ目にすごい説明続けるじゃんこのお医者さん…
「神経とらない方が長く持つんでとりあえず、神経は残しときましょうか」だって!?

もうダメになること前提なのかよ俺の歯、別れはあっという間かよ…大切にしてやれなくてごめんな・・・

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ということで20代にして華々しく虫歯デビューいたしました。
それ以来、入念に歯を磨くようになったのですが
定期健診に行くたびに虫歯がいくつか見つかるという状況が続きました。

これ以上虫歯を進めることはできない…ということで通っていた歯医者はもちろん
歯科医の友達、いろいろな本、数多の口コミ、ネット上の情報までめちゃくちゃ調べました。

今回は、その結果至った、歯ブラシ、歯磨き粉をはじめとする虫歯対策の4大商品をご紹介します。全てのアイテムがベストだと自信を持っておススメできるものです。
それぞれお勧めできる理由も含めてじっくりご紹介します。

なお、私はこれらのアイテムを使い始めて以降、5年間一つも虫歯はできていません。

歯ブラシは「タフト」一択。おすすめはTaft17

通常の歯ブラシは極力小さいものを選んだほうがよいです。というのも小回りがきいて隅々まで磨きやすいから。

これは現在歯医者をやっている友人から教えてもらいました。(サークルの合宿で歯ブラシを忘れた彼が購入したのが幼児用の「アンパンマン」の歯ブラシだったのは偶然ではなかったんだね)

また、具体的な製品としてはタフトが一番です。

どうしてもデザインが…という場合には普通サイズのタフトもあります。

1本あたり約100円と安く、ネット上での評価がものすごく高かったため、意半信半疑で買ってみたところ、これが想像以上にいい。

実はこの歯ブラシ、歯科専売品と呼ばれる商品で通常のドラッグストアでは売られていないです。
基本的に歯科専売品は「専門性が高く用途に合わせた設計が」されていて、医師からの指導がないと正しく使えなかったりするんです。

ただ、先ほどの友人に聞いたところ、Taftに限っていえば万人受けするシンプルで使い勝手がいい歯ブラシなんだそう。
なんと彼も普段から使っているというからビックリです。

じゃあタフトのどこがすごいのか?

まず、歯に当てたときの感触がよく磨きやすいです。歯ブラシのコシ?とでもいうんでしょうか?毛の跳ね返りが用度いい。
これはブラシ部にナイロンではなく、PBTという材料を使っているからだそうです。

加えて、この歯ブラシは長持ちです。パッケージには他社比で4.2倍長持ちと記載されています。
そこまで持つかは定かではないですが、ドラッグストアで売られている歯ブラシより明らかに持ちがいいです。

耐久性があることで知られるPBT毛材(ポリブチレンテレフタレート)。
その中でグレードの高い特別なタイプを使っています。通常のPBTと比べてより毛が開きにくく、歯ブラシの交換目安となる1ヶ月後までしっかりプラークを落とせます。一般的な歯ブラシに使われているナイロンは、水分を含むことでコシが弱くなっていきます。一方、PBTは水はけが抜群!コシの強さを長く保ちかき出す力が続きます。
毛の本数も多く、一束あたりの密度が極めて高いのも特徴です。
一般的な歯ブラシと比べて、39%増!たくさんの毛が当たることで、細やかに そして確実に汚れを落とします。(出典:大原歯科)

また、毛先の処理がしっかりされており歯に当たりがよいこと、毛の量が製品よりも多いことも磨きやすさの理由なのかもしれません。

▼こちらが毛先のアップ

製品として優れている上に値段も高くない。ヘタをすると他のものより安いです。
ここまできてタフトを使わないのはハッキリって損。

歯みがき粉はライオンのチェックアップスタンダード

歯磨き粉は「ライオン デントチェックアップスタンダード 135g」が俄然おススメです。

というのも、この歯磨き粉、フッ化ナトリウム(NaF)が含まれていて歯の汚れを落とす以外にも虫歯予防に効能があるんです。

フッ化ナトリウムは歯の再石灰を推し進めます。言い換えると、歯を頑丈にする、初期虫歯を治すといった効果が期待できるんですですね。

そして私は、フッ化ナトリウムの配合量が1450ppm Fと高く効果が十分に期待できます。さらにLion社の製品であることから品質にも信頼がおける。これがチェックアップすスタンダードを選ぶ理由です。

ちなみに一度、ネット記事からの拡散でフッ化ナトリウムの危険性が話題に上がったことがあります。しかし、ふくしげ歯科の医師が各種論文で裏づけを取り調べたところ根拠のないデマだったと結論づけています。

なお、子供用としては「Check-Up kodomoチェックアップ コドモ」が販売されています。

チェックアップはドラッグストアでは取り扱いのないところが多いため、通販での購入がおススメですね。

電動歯ブラシはアタッチメント式の「sonic all SA-2」が便利

強く磨きすぎるとエナメル質が傷ついたりはがれたりして逆に歯を傷つけてしまう恐れがあります。

そんな心配を防ぐのが電動歯ブラシ。

力を入れずに磨けるためエナメル質を傷つける恐れがありません。
さらに、磨いた後のつるつる感がぜんぜん違います。歯のざらざらは残っている汚れ(プラーク)の証。
つまり、電動歯ブラシの方がしっかりきれいに磨けるということです!

また、使ってみないとこの感じは伝わらないかもしれないですが…このツルツル感は単純に気持ちがいいです。

安いものなら送料込みで1000円くらいからあるからだまされたと思って一度試してみてほしいなと思います。SonicAllをつけると歯ブラシが自立するのも地味にいい。

なお、わたしは前述のタフトにSonicAllというアタッチメントを取り付けることで、電動歯ブラシ化して使っています。

質のいいタフトの歯ブラシを電動化できればもう鬼に金棒ですよ!

「電動歯ブラシ、アタッチメント」で検索すればいろいろ出てきますが、その中で一番評価が高かったからという理由のみで選びました。

今のところ全く問題なし。快適です。
(また、このアタッチメントをつけることで、Taft17についているネコちゃんマークは見えなくなります。かわいすぎるこのマークが似合わない画面の前のあなたも安心ですね!笑)

ちなみに多くのアタッチメントが”歯ブラシがずれる”という理由で低評価になっています。
他のアタッチメントを選ぶ人は注意しておくといいでしょう。

Sonic AllのDSAP-01、DSAG-01はずれやすいから注意

実は上で紹介したSonic allは2代目。前機種のDSAP-01、DSAG-01は歯ブラシがうまく固定できないという口コミが目立つので避けたほうがいいでしょう。

磨きにくいところはデンタルフロスで

「歯ブラシだとどんなに頑張っても本来磨くべきところの8割り程度しか磨けないよ」

歯医者で聞いた衝撃的な一言。

そもそもの話になってしまいますが、通常の形の歯ブラシではブラシが届かない箇所があるです。
これでは虫歯になってしまっても仕方がない。

どこが磨けないかというと「歯と歯の間の溝の箇所」
この部分をしっかりケアするためにはデンタルフロスを使うとよいです。

▼わたしは無精なので使うのが楽なこのタイプを使っています

ちなみに歯間ブラシだと、歯と歯の間の付け根付近がしっかり磨けないのでおススメしません。

歯医者いわくデンタルフロスを使っている人の方が明らかに虫歯になりづらいとのことです。

最後に

上にも書いた通り、虫歯になってメチャクチャ凹みました。なにせ歯は再生できない一生モノですからね。

なってからじゃ遅いんです。

私の二の舞にならないためにも、ぜひ皆さんの虫歯対策に役立ててもらいたいです。

この記事を一人でも多くの方が読み、これ以上虫歯に悩まされる人が増えないことを心から願ってます。